ここでは仕上げ磨きについてご説明します まず両親が習熟することで、子供にやり方を教えてあげてください。
子供には正確さではなく、親子で同じことをしているという連帯感を感じる習慣づけに重点を置いてください。
仕上げ磨きは、子供の後ろ側から、つまり、寝かせ磨きをすることで口をのぞき見るのが基本的な姿勢です。 この姿勢は歯科医が患者を診るときと同じ姿勢です。
また利き手でない手はくちびるや頬に当てて、歯ブラシが歯に当たっている状態を直視できるようにしましょう。仕上げ磨きの時、子供には手鏡などを持たせて両親が何をしているのかを見せてあげるのも、恐怖心をなくすひとつの方法です。
また子供用の歯ブラシを別に持たせてあげて、歯ブラシを使って磨いているという共有体験を持たせて、興味を持たせるのも良いでしょう。
仕上げ磨きはいつまでやるべき??・歯ブラシを歯に垂直に当てて磨く小刻みに
(1~2ミリ幅で)動かします。
・前歯の裏側は歯ブラシの角を使って
磨きます。
・ブラシは縦にして上下に動かします。
・奥歯は噛む溝と裏側を重点的に磨きます。
・歯茎の際も磨きます。奥歯は汚れが溜まりやすいです!
仕上げ磨きは毎日行って子供の虫歯を防ぎましょう!!
取って付きのY字のフロスが使いやすいです。
物を切るように左右にスライドさせながら下に圧をかけます。両隣の歯の側面を擦り、汚れをとります。
引き抜くときも、左右にスライドさせながら上に引っ張ります。奥歯の歯と歯の間は虫歯が好発します。
必ずフロスを通すようにしましょう。フロスは毎日通しましょう。