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骨がやせてしまい、入れ歯(義歯)が安定しなくなり、口の中でズレてしまう方や、最近入れ歯(義歯)をつけると痛い時がある、食事が上手にできない、話しづらいなど…お悩みの方は非常に多いです。
入れ歯についての誤解
入れ歯(義歯)があっているかどうかは、以下のようなチェックをすることで分かります。
3つ以上あてはまるなら、今お使いの入れ歯(義歯)は合っていないので、早く作り直すことをお勧めします。
良い入れ歯(義歯)とは、歯科医師が一つひとつ手作りする入れ歯(義歯)です。
床が歯茎に隙間なくフィットし、物を噛んだ痛みや辛さを感じたりせず、まるで自分の歯のように全く違和感がない入れ歯(義歯)のことです。
そして食べ物の味を損ねたり、入れ歯(義歯)特有のニオイもなく、長期間の過酷な使用にも変形、変質する心配もありません。見た目も入れ歯(義歯)と分からないほど自然で、このような入れ歯(義歯)は実際に日本でも手に入れることができるのです。
良い入れ歯(義歯)を使用することが、みなさんの健康を維持するためにおいても、体のためにも大変大切です。
入れ歯には大きく分けて【総入れ歯】と
【部分入れ歯】があります。
総入れ歯は上顎(じょうがく)・下顎(かがく)どちらか、もしくは上下すべての歯を失った方のための入れ歯です。
また、使用する素材などにより保険が適用されるものと自費治療のものとで分かれます。
総入れ歯は幅広く治療の種類があり、基本的には全て自費治療となります。
その治療の中で、プラスチック製の入れ歯を選択する場合、保険適用となります。
ピンク色の歯ぐきの部分はプラスチック樹脂。歯肉等に吸着することで装着し、口腔内を広く覆う形状です。
食事中や会話中に外れる場合があり、噛む力は天然歯の約20~30%の力となり固い物は厳しいです。
メリットとしては安価であること、デザインもシンプルなので、取り外しての洗浄が簡単です。
金属を使用した入れ歯は、粘膜にふれる部分が金属(ゴールド、チタン、コバルトクロム等)でできています。
薄く作れるので、お口に入れたときの違和感が少ないです。
金属は熱伝導が優れているので、温度の体感にズレはありません。
また、金属は汚れや臭いが付着しにくいため、衛生的です。
シリコン入れ歯は、床の内側を吸着性の高い柔軟なシリコンにすることで、歯ぐきに優しく、硬い物を噛む力があり、違和感が少なく、入れ歯の安定感も優れています。
シリコン入れ歯について
マグネットアタッチメント入れ歯は、マグネット(磁石)を入れ歯に取り付けて、土台の歯にキーパー(磁性金属)を装着し、磁力によって外れないようにします。
装着の違和感が少なく、安定感があり、強く噛むことができます。
インプラント入れ歯は、歯を支えている骨にインプラントを埋め込み、インプラントの上に総入れ歯を装着します。
すべての総入れ歯の中で、最も安定感があり、噛む力も非常に優れています。
外科手術が不要で、ほとんどの方に対応できます。
治療期間も比較的短く、2〜4週間程度で完成する場合が多いです。
保険診療でも作ることができ、費用負担を軽くすることができます。
まずは噛めるようにしたい方に向いています。
1本だけでなく、複数の歯をまとめて治療することができるため、お口全体のかみ合わせを整えることも可能です。
万が一割れたり合わなくなった場合も、修理や調整がしやすいのが特徴です。
定期的なメンテナンスをすると、長く使うことができます。
取り外し式なので、お手入れが簡単で清潔を保ちやすいです。
歯ぐきの上にのせる構造のため、最初は厚みや動きに違和感を感じる
ことがあります。
慣れるまで少し時間が必要です。
天然の歯やインプラントと比べると、噛む力はおよそ3割程度です。
硬いもの・粘りのあるものは食べにくい場合があります。
入れ歯が舌の動きを妨げ、「サ行」「タ行」などが言いづらいと感じる方もいます。
特に上顎の総入れ歯は、慣れが必要です。
部分入れ歯では、金属のバネ(クラスプ)が見える場合があります。
気になる方は、バネのない「ノンクラスプデンチャー」などの自費タイプを選ぶこともできます。
歯ぐきや骨の形は時間とともに変化するため、調整が必要です。
合わないまま使い続けると、歯ぐきに痛みが出たり、外れやすくなります。

お口全体の型を採ります。
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患者様のお口に合ったトレーを一人ひとり作製しております。
作製したトレーで、精密な型採りをします。
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上下のアゴの位置関係を記録し
ます。
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ロウで出来た状態の仮の入れ歯(義歯)を入れて、最終チェックを行います。
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出来あがった入れ歯(義歯)のかみ合わせ、歯茎への当たりを実際にお口の中に入れて調整します。
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通常、24時間後と1週間後、2週間後の調整が必要です。
入れ歯は一度作れば一生使えるわけではありません。毎日使ううちに、歯ぐきやあごの骨の形が少しずつ変化したり、入れ歯自体もすり減り・変形・劣化していきます。
そのため、快適に使い続けるためには定期的な調整や交換が必要になります。
| 種類 | 平均的な 使用期間 |
備考 |
|---|---|---|
| 保険の 入れ歯 |
約3〜5年 | プラスチック素材のため摩耗・変形しやすい |
| 自費 (精密) 入れ歯 |
約5〜10年 | 金属や高強度樹脂などで長持ちする |
※使用状況・お口の状態によって個人差があります。
※丁寧に使えば10年以上使えるケースもありますが、定期的なチェックは必須です。
次のような症状が出てきたら、入れ歯の「調整」または「作り替え」を検討しましょう。
歯ぐきがやせて、入れ歯が合わなくなっている可能性があります。
歯ぐきがやせて、密着度が下がっています。裏打ち(リライニング)で改善できる場合もあります。
かみ合わせがずれているサインです。放置すると顎関節に負担がかかります。
裏打ちでは治らないので、作り変えすることが多いです。
口元が下がった、ほうれい線が深くなったなど、入れ歯のかみ合わせの高さが低くなっていることがあります。
この場合も作り変えることが多いです。
修理で対応できることもありますが、劣化が進んでいる場合は作り変えが望ましいです。
入れ歯は作って終わりではありません。
長く快適に使っていただくためには、定期的な調整とお口全体のチェックがとても大切です。
久我山駅前歯科・矯正歯科では、入れ歯をお渡しした後も、専門医による丁寧なアフターケア体制を整えています。
入れ歯を装着してからの数日〜数週間は、歯ぐきに当たる部分が痛くなったり、かみ合わせに違和感を感じることがあります。
当院では、装着翌日または数日以内に「初回チェック」、その後1〜2週間ごとに「微調整」を行い、痛みやズレを細かく確認・修正します。
痛みがなく、安定して噛めるようになるまでしっかりサポートします。
入れ歯は使っていくうちに、歯ぐきやあごの骨が少しずつ変化していきます。そのため、半年〜1年に一度の定期検診をおすすめしています。
定期メンテナンスでは、次の内容を行います。
特に総入れ歯の方は、あごの骨の変化が起こりやすいため、定期的なチェックが快適さを保つポイントです。
当院では、入れ歯専門の歯科技工士と常に連携しています。調整内容によっては、技工士が直接再加工・再調整を行い、かみ合わせや見た目を修正します。
院長(補綴専門医)と技工士がチームで対応し、「壊れたから作り直す」だけではなく、「今の入れ歯を快適に長く使う」ためのケアを重視しています。
入れ歯を長持ちさせるための①正しい外し方・付け方、②毎日の洗浄方法、③保管方法などもスタッフが丁寧にお伝えします。
「入れ歯の扱い方が不安」という方もご安心ください。初めての方でもわかりやすいようにご説明しています。
「入れ歯の治療は“完成がゴール”ではなく、“そこからがスタート”です。私たちは、作った後も定期的に見守り、いつまでも快適に噛めるようサポートいたします。」
— 久我山駅前歯科・矯正歯科
院長 白須健一郎
(日本補綴歯科学会専門医・歯学博士)
久我山駅前歯科・矯正歯科では、他の歯科医院で作られた入れ歯の調整・修理・再製作にも対応しています。
「他院で作ったけど、痛くて使えない」
「新しく作り直すのはもったいないけど、調整だけお願いしたい」
といったご相談は、当院でも非常に多く寄せられています。
症状に合わせて、院内でできる範囲の即日調整・修理を行います。
破損の程度によっては、専門の技工所に依頼し、翌日〜数日でお渡しできる場合もあります。
いきなり作り直しを勧めることはありません。まずは「今の入れ歯を生かせるか」を丁寧に確認いたします。
多くの調整・修理は保険の範囲内で対応可能です(数百円〜1,000円台程度)。
特殊な素材(チタン・ノンクラスプなど)は、修理方法に制限があるため個別見積りとなります。
どちらの場合も、事前に費用を明確にご説明しますのでご安心ください。
「他院で作った入れ歯でも、遠慮なくお持ちください。合わない入れ歯を我慢して使い続けると、歯ぐきやあごの関節に負担がかかります。専門医として、今の入れ歯をできるだけ快適に使えるようにサポートいたします。」
— 久我山駅前歯科・矯正歯科
院長 白須健一郎
(日本補綴歯科学会専門医・歯学博士)
入れ歯は毎日使う「からだの一部」です。正しくお手入れし、丁寧に扱うことで、快適さと寿命が大きく変わります。
ここでは、入れ歯を長持ちさせるためのコツと、日常生活での注意点を分かりやすくご紹介します。
入れ歯は外して、流水で丁寧に汚れを落としましょう。
入れ歯には食べかすやプラーク(歯垢)がつきやすく、放っておくと口臭や口内炎の原因になります。
会食時など入れ歯を外せないときは、帰宅後に洗いましょう。
入れ歯専用ブラシで優しく磨くのがポイントです。金属部分は特にやさしく扱いましょう。
夜は義歯洗浄剤に浸けて保管します。細菌やカビの繁殖を防ぎ、ニオイのない清潔な状態を保てます。
夜は入れ歯を外し、歯ぐきと粘膜を休ませる時間を作りましょう。
乾燥を防ぐために、義歯洗浄剤や水に浸けて保管します。
乾いた状態で放置すると、変形やひび割れの原因になります。
熱湯に浸けると変形の恐れがあります。
落とすと割れることがあるため、洗うときは水を張った洗面器の上で行うのが安心です。
また、長時間の乾燥は避けましょう。
痛みがある・浮く・ズレるときに、ご自身で削ったり、接着剤で補修するのは危険です。
専門医が調整すれば、短時間で安全に修正できます。
入れ歯を長く快適に使うためには、半年〜1年ごとの定期検診が欠かせません。
お口の中は年齢とともに変化します。定期的な調整で、違和感や痛みを防ぎ、結果的に長持ちにつながります。
慣れてくると、自然に今まで通り食事ができるようになります。
「入れ歯は丁寧に使えば、5年・10年と長持ちします。そのために必要なのは、毎日の少しのケアと定期チェックだけです。私たちが責任をもって、長く快適に使えるようお手伝いします。」
— 久我山駅前歯科・矯正歯科
院長 白須健一郎
(日本補綴歯科学会専門医・歯学博士)
― 基本は「外して休ませる」が原則です ―
入れ歯は、睡眠時には外して保管するのが基本です。入れ歯を入れていると、歯ぐきや粘膜は圧迫されて疲れています。
寝るときに外すことで、歯ぐきやあごの骨を休ませ、血流を回復させることができます。
ただし、睡眠時に入れ歯を入れた方が良い場合もあります。
入れ歯を長時間つけっぱなしにすると、歯ぐきが常に圧迫され、炎症や口内炎の原因になることがあります。
入れ歯の周囲は、唾液が停滞しやすく自浄作用が及びにくくなります。夜間も装着したままだと細菌やカビ(カンジダ菌)が繁殖しやすくなります。結果として、口臭や口内炎のリスクが高まります。
特に高齢の方では、つけたまま寝ることで義歯性口内炎を起こしたり、1本義歯など小さい入れ歯は、誤って喉に入ってしまう(誤嚥)危険もあります。
一部の症例では、歯科医師の判断で装着したまま寝ることを勧める場合もあります。
新しい入れ歯に慣れるためや、歯ぐきの形を安定させるために、初期の1日だけ装着したまま寝るよう指示することがあります。
このような特殊な状態の場合は、主治医から就睡眠時に入れ歯を入れるように指示があります。
指示がない場合は、寝る時には入れ歯を外してください。
寝る前に入れ歯を外して洗浄する。専用の義歯洗浄剤に浸けて一晩保管する。
翌朝、流水でよくすすいでから装着する。
保管中は乾燥させないよう注意します。(変形の原因になります)
「入れ歯は、“お口の中で働き続けている人工臓器”です。夜だけはお口と入れ歯の両方を休ませてあげることで、トラブルのない快適な毎日につながります。」
— 久我山駅前歯科・矯正歯科
院長 白須健一郎
(日本補綴歯科学会専門医)
週に1~2回は「入れ歯洗浄剤」を併用すると効果的です。
(*入れ歯洗浄剤だけでも全ての汚れは除去できません。)
義歯ブラシの使い方についての説明動画も用意いたしましたので、ご参考までにぜひご覧ください。
入れ歯洗浄剤を使用していない方の68%が「普通の歯磨き剤で十分」とお答えになっているそうです。しかし、それは大きな間違いです。
菌の温床となった入れ歯を使用すると、誤嚥性肺炎の原因(カンジダ菌の増殖)や臭いのもとになりますので、歯磨き粉を用いて、入れ歯を洗浄するのは控えることをおすすめいたします。
入れ歯洗浄は、入れ歯に付着する菌が臭いや菌の温床にならないように行う作業になりますので、1日に1度は行うようにしましょう。
市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれています。この研磨剤で入れ歯をゴシゴシ磨いてしまうと入れ歯に細かい傷がついてしまい、余計に着色や細菌が付着しやすくなります。
1度ついた傷は消えませんので、歯磨き粉で磨いていたという方は、歯科医院で入れ歯を綺麗に研磨してもらいましょう。
熱湯に入れる殺菌消毒は、実は絶対やってはいけない行為です。
熱湯(60度)以上につけると入れ歯が変形してしまいます。
一度変形してしまった入れ歯は、元に戻りませんのでご注意ください。
入れ歯はあごの粘膜に唾液によって吸いつきます。しっかり吸いついてくれれば安定剤は必要ないのですが、とくに初心者の方は、違和感を覚えたり飛び出してしまわないかとご不安に思うことがあります。
入れ歯を安定させることで、細かい食べカスが入り込みにくくなるため、大好きな食べ物をより一層楽しめます。
また、入れ歯をしっかり安定されるため、思いきりお話したり笑うことができます。
入れ歯ブラシにて、入れ歯をきれいにしてください。汚れなどが付着していますと、接着力が落ちてしまいます。また、乾燥させずに濡れたままにしておいてください。
使用量は、入れ歯の隙間やかたつきの度合いによって異なります。まずは、適量を入れ歯の歯ぐきの部分に出しましょう。ポイントは、あまり多く盛らないことにあります。その後にゆっくり最後まで咬みしめ
ます。
歯ぐきがやせるなどにより不適合になった入れ歯を安定剤で安定させるのは一時的な措置のみとし、できるだけ早く歯科医師に入れ歯の調整をご相談しましょう。
入れ歯安定剤には大きく分けて4つの種類があります。
それぞれ特徴がありますので、ご自身のお口に合ったものをお選びください。
何を使えば良いか分からない場合は当院スタッフへお訊ねください!
| 入れ歯安定剤の 種類 |
安定感 | 違和感 | 耐久 | 手入れの しやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 1.ふりかけ タイプ |
△ | ◎ | △ | ◎ |
| 2.クリーム タイプ |
○ | ○ | ○ | △ |
| 3.シート タイプ |
○ | ○ | ○ | △ |
| 4.クッション タイプ |
◎ | △ | ◎ | △ |
| 種類 | 金額 |
|---|---|
| 保険適用外 総入れ歯 |
550,000~770,000円(/片顎) 使用する材料による違いはありません (金属を使用した入れ歯・シリコン入れ歯) |
| マグネット アタッチメント 入れ歯 |
マグネット:1本110,000円✕本数 入れ歯:1~4本欠損330,000円 |
| インプラント 総入れ歯 |
660,000~880,000円(/片顎) インプラント費用は407,000円/本。 (ガイドあり、上部構造はロケータになるため) |
| コピー デンチャー |
550,000円(/片額) 調整料が¥5,500/回かかります。 |
| 種類 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|---|
| 保険適用 総入れ歯 |
3,500円 | 6,700円 | 10,000円 |
| 年齢・性別 | 70代・男性 |
|---|---|
| 主訴 | 13年前に作った入れ歯が動いてしまい不自由、 動かない入れ歯にしたい |
| 治療内容 | 右下3、左下3にインプラント、上下自費の総入れ歯 |
| 治療費 | 【合計】2,035,000円 【内訳】ガイド 55,000円、 インプラント埋入料 400,000円×2、 自費の上下総入れ歯 1,000,000円 |
| 治療期間 | 7ヶ月 |
| リスク・副作用 | インプラント周囲炎 半年に一度の定期的な入れ歯の 調整が必要 |
| 治療方針 | 他院では新しい入れ歯を作ることはおすすめしていないと言われた。 毎日の食事や会話の際に入れ歯が動いてしまうことが 不自由。 普段は入れ歯安定剤を使って動かないように固定 している。 CT撮影で下は臼歯部骨が薄くてない状態、下顎管から骨1~2㎜(臼歯)。 前歯の部分には骨量十分ある。 |
| 特記事項 | 入れ歯とインプラントに専用の磁石をつけて動かないように固定する。 その後、半年に1度定期検診でチェック。 改善されて調子がいい、定期的なチェックを 続けていく。 |
| 担当者所見 | 日本の保険治療では、インプラントは保険適用にならないですが、 世界的にみると下あごの総入れ歯治療の第一選択肢は、この症例のような インプラントを併用した入れ歯です。 |
| 術前 | 術後 | |
|---|---|---|
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術後 | ![]() |
| 術前 | 途中経過 | |
|---|---|---|
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途中経過 | ![]() |
| 術後 | 総入れ歯 | |
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総入れ歯 | ![]() |
| 年齢・性別 | 90代・女性 |
|---|---|
| 主訴 | 入れ歯を作り直したい。 右下7から4、左下5から7 |
| 治療内容 | ノンクラスプデンチャー作製 |
| 治療費 | ノンクラスプデンチャー:440,000円 (2023年4月現在) |
| 治療期間 | 2ヶ月 |
| リスク・副作用 | 日常での入れ歯のお手入れ、歯科医院での 定期的な入れ歯の調整が必要 |
| 治療方針 | 最初5年ほど使っていた入れ歯が、食事中に割れた。 通常、入れ歯の金具はシルバーだが、前歯の 入れ歯なので目立たないようノンクラスプの入れ歯にした。 裏側(舌側)の材料は金属にして強度あるものに。 |
| 特記事項 | もともと右下3と4にシルバーの被せ物が入っていたが、 高さを低くして入れ歯を上から被せるようにして作製した。 現在も問題なく使えている。 |
| 担当者所見 | 金属床にすると、保険診療内ではできないため費用が高額に なってしまったり、金属アレルギーの原因になったりします。 ですが、入れ歯を薄く作れるメリットがあります。 入れ歯が薄いという事は、その分、話しやすかったり、 口の中の違和感が少なかったりするメリットもあります。 |
| 術前 | 術後 | |
|---|---|---|
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術後 | ![]() |
| 年齢・性別 | 70代・男性 |
|---|---|
| 主訴 | 入れ歯とかぶせ物を綺麗に作りたい 右上1番2番 左上1~3番 |
| 治療内容 | 左上1~3番は仮歯に置き換えてから型どりをしジルコニアクラウンを付けた。 その後右上1番2番の部分入れ歯を作製した。 審美性をよくするために部分入れ歯の人工歯をジルコニアで作製した。 |
| 治療費 | 合計:528,000円 ・内訳 金属床 ノンクラスプ部分義歯:330,000円 ジルコニアクラウン:181,500円 仮歯:16,500円 (2025年1月現在) |
| 治療期間 | 1ヶ月 |
| リスク・副作用 | 前歯に強い衝撃が加わると割れたり入れ歯が壊れてしまう可能性があります。 |
| 治療方針 | 左上1番のクラウンに色を精密に合わせるため、入れ歯の人工歯をジルコニアで作製した。 |
| 担当者所見 | 色が揃っていて綺麗に出来上がりました。 今後は入れ歯と残りの歯を長持ちさせるために定期検診で通院していただきます。 |
| 術前 | 術後 | |
|---|---|---|
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術後 | ![]() |