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小児矯正歯科

悪い歯並び・かみ合わせを
治す小児矯正歯科

笑っている子供

小児矯正では、子どもの頃に歯科矯正を行います。 歯並びやかみ合わせが悪い場合、不正咬合と呼び、その形を治していく為に矯正治療を行います。

歯並びが乱れている場合には、歯磨きをする際にきれいに磨けず、磨き残してしまう場合があります。このような場合には虫歯になりやすいので、早いうちに綺麗な歯並びに治しておく事によって、健康な歯を保てるメリットがあります。

かみ合わせの悪影響

また上の歯と下の歯が前後逆の場合には、受け口と呼ばれ、基本的にかみ合わせが悪い状態です。 このような場合には、顎の形まで影響が及ぶ場合があります。

顎が曲がって成長してしまう事があるので、かみ合わせの状態によっては、早めに小児矯正を始めることもあります。 小児矯正を始めた方が良いケースとしては、顎の大きさや働き、上下のバランス等に異常が認められた時です。

早めの小児矯正治療を
おすすめ

人間の顎は18歳頃まで成長すると言われているので、誤ったバランスで成長しそうな可能性がある場合には、早めに矯正治療を行い、顎と歯のバランスを調整して行きます。

また乳歯の状態によって、永久歯が並ぶ隙間が足りずに綺麗な歯並びにならないと予想される時も、小児矯正を行って治していきます。

効果は半年程であらわれると言われていますが、口の中に矯正装置を付けたり、ヘッドギアのような装置も使用する事があるので、子どもにとっては心理的負担もかかります。このような心理的負担も考慮した上で、歯の状態によって適切な治療を進めて行く事が大切です。

また小児矯正を終えた後も、必要に応じて顎が成長した後で更に歯科矯正を行うこともあります。 少し歯並びを整える程度であれば、成人後の矯正治療でも顎の成長に支障がない事もあるので、歯科医師による正しい診断をもとに適切な矯正治療を行うことが大切です。