毎日歯磨きをしているのに、虫歯が出来てしまうという人は、歯ブラシの選び方や歯磨きの仕方などが合っていない可能性があります。
これから紹介する3つのポイントをチェックしてみてはいかがでしょうか?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”5a.png” name=”大輔”]ちゃんと磨いているつもりでも、歯が磨けていないことがあります。
正しい歯磨き習慣を身に着けて、虫歯を予防しましょう。[/speech_bubble]
歯ブラシのヘッドのサイズが大きいと、小回りがきかず、磨き残しが増えやすくなります。
自分の歯にあったサイズの歯ブラシを選ぶようにしましょう。
食後すぐ歯磨きをした方が良い人と、食後30分くらいに歯磨きをした方が良い人がいます。
食後すぐ歯磨きをした方が良い人は、虫歯になりやすい人、唾液の量が少ない人、あまり噛まないで食べる人。
食後30分くらいに歯磨きをした方が良い人は、唾液の量が多い人、しっかりよく噛んで食べる人、酸蝕症の人です。
虫歯になりやすい歯や唾液を持つ親から生まれた子供は、やはり虫歯になりやすい傾向にあります。
また、虫歯は虫歯菌による感染症です。
虫歯になりやすい親が噛んだ食事などを子供に与えた場合、虫歯菌に感染するため、やはり虫歯になりやすくなります。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”36.png” name=”花子”]先生、虫歯になりやすい人はどうすれば良いのでしょう?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”5a.png” name=”大輔”]歯磨きに自信のない人は、正しいブラッシングを歯医者で指導してもらうと良いでしょう。
また、歯の定期検診もおすすめですよ。
定期検診では虫歯のチェックだけでなく、歯のクリーニングなども行っています。
定期的に口腔内をきれいにすることで、虫歯を予防しやすくなるのです。[/speech_bubble]
毎日歯磨きをしているのに虫歯ができてしまうという人は、歯や口のメンテナンスを見直しましょう。
遺伝的に虫歯になりやすい人でも、毎日のケアがきちんとできていれば、虫歯を予防しやすくなります。
歯ブラシやブラッシングだけでなく、食べ物や食べ方も合わせて見直すと良いでしょう。