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銀歯の下は虫歯になりやすい?
セラミック治療の
メリット・デメリットを解説

「一度治療した歯は、もう虫歯にならない」と思っていませんか?
実は、銀歯などの詰め物・被せ物をした歯でも、再び虫歯になることがあります。銀歯の下の虫歯は外から見えにくく、気づかないうちに進行する場合もあります。

ここでは、銀歯の下に虫歯ができる理由と、セラミック治療のメリット・デメリットを、わかりやすくご紹介します。

1.銀歯の下に虫歯が
できるのはなぜ?

銀歯と歯の境目から虫歯が進行する様子

一度治療した歯が再び虫歯になることを、「二次カリエス(二次う蝕)」といいます。主な原因として、次のようなことが挙げられます。

  • 詰め物と歯の境目にプラーク(歯垢)が残る
  • 接着部分の劣化や詰め物の不適合により、隙間が生じる
  • 歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とせていない

銀歯そのものが必ず虫歯の原因になるわけではありません。詰め物の状態、虫歯になりやすさ、毎日のケアなど、さまざまな要因が関係します。

ポイント:
痛みがなくても虫歯ができていることがあります。定期検診で詰め物の境目や歯の状態を確認しましょう。

2.セラミック治療のメリット

セラミック修復のイメージ

セラミックは、天然の歯に近い色合いを再現できる歯科材料です。主なメリットには次のようなものがあります。

自然な見た目

周囲の歯になじみやすく、銀歯に比べて目立ちにくい仕上がりが期待できます。

表面がなめらかで
汚れが付きにくい

適切に仕上げられたセラミックは、表面がなめらかでプラークが付着しにくい特徴があります。

変色しにくい

材料自体の色調が安定しており、長期間にわたって見た目を保ちやすい素材です。

金属を使用しない種類がある

金属を使わないセラミックなら、歯科金属によるアレルギーへの配慮ができます。
ただし、セラミックにすれば虫歯にならないわけではありません。歯と修復物の境目は、治療後も丁寧にケアする必要があります。

3.セラミック治療のデメリット

費用がかかる

セラミックには破折のリスクや費用面の注意点があります

一般的なセラミックの詰め物・被せ物は自費診療となり、保険診療より費用が高くなる場合があります。材料や治療方法によって費用は異なります。

欠けたり割れたり
することがある

歯ぎしり・食いしばりなどで強い力が加わると、セラミックが破損する場合があります。

歯を削る量が増える
場合がある

材料に必要な厚みを確保するため、歯の状態や治療方法によっては削る量が多くなることがあります。
見た目だけでなく、歯の状態、噛み合わせ、費用なども考慮して選ぶことが大切です。

4.銀歯とセラミック、どう違う?

セラミックには破折のリスクや費用面の注意点があります

現在の銀歯に問題がなければ、必ずしもセラミックへ交換する必要はありません。 どちらが適しているかは、治療する歯の状態によって異なります。

比較項目銀歯セラミック
見た目銀色で
目立ちやすい
天然歯に
近い色調
費用保険診療で選べるものがある一般に自費診療
汚れの付着表面の状態や適合に左右される適切な仕上げで比較的
付きにくい
金属アレルギー使用金属によっては注意が必要金属不使用の
種類を選べる
注意点金属色・摩耗・
変形など
欠け・割れ・
費用など

5.治療した歯を
長持ちさせるために

定期検診で詰め物・被せ物の状態をチェック

銀歯でもセラミックでも、治療後のケアが重要です。

  • 毎日の丁寧な歯磨き
  • デンタルフロスや歯間ブラシの活用
  • 定期的な歯科検診
  • 詰め物・被せ物の境目や噛み合わせの確認

歯科検診では必要に応じてレントゲン撮影も行い、目で見えない部分の虫歯を確認します。早期発見・早期対応が、再治療を繰り返さないための第一歩です。

まとめ|ご自身の歯を
できるだけ長く守るために

銀歯の下には、二次カリエスができることがあります。ただし、銀歯だから必ず虫歯になるわけではありません。

セラミックには見た目や汚れの付きにくさなどのメリットがある一方、費用や破損のリスクもあります。ご自身の歯の状態に合った治療法を選び、定期的なメンテナンスで大切な歯を守りましょう。

久我山で銀歯の状態やセラミック治療について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。