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親知らず(智歯)抜歯後の
腫れや痛み

抜歯後の腫れや痛みについて

親知らずを抜いた場合には短期間で完治して元の生活ができるわけではありません。

そこで、親知らず抜歯後の腫れ・痛みがある場合に日々の生活をどう送ればいいかについてご紹介します。

抜歯後の日々の生活の送り方

腫れ・痛みがひかない場合

痛くない

親知らず抜歯後の腫れ・痛みがある場合には、歯科医院で処方してもらった薬を飲んで安静にしておけばたいていの場合は落ち着きます。

どうしても我慢できないようであれば、治療をしてもらっている歯医者さんに電話で相談してみるといいでしょう。私もあまりにも痛い時に電話で症状を話して相談しました。 やはり治療をしてくれている歯医者さんと話をすると安心できます。

食事

親知らず抜歯後の腫れ・痛みがある時に一番困るのが食事の問題です。

抜歯していない方の歯を使って食べればいいという考えもありますが、痛みや腫れがあると口を動かすだけでも大変です。なるべくならおかゆなどの流動食を食べてしのぐしかありません。痛みや腫れがひくまでは、噛まなくてはならない食べ物は控えなくてはなりません。

刺激を与える食べ物も極力避けなくてはいけません。熱いもの、冷たいもの、辛いものなどは刺激してしまいますので厳禁です。また、飲料もジュースなどは控えてミネラルウォーターなど抜歯した部分を刺激しないものを飲むようにするといいでしょう。

入浴

腫れ・痛みがある場合には入浴もシャワーも控えた方がいいでしょう。熱いお湯は体の血行をよくしてしまうので、腫れ・痛みがひどくなる可能性があります。

お酒

お酒は血管を膨張させてしまい血流がよくなりますので、腫れ・痛みがある場合には控えなくてはなりません。

仕事

仕事をするとどうしてもストレスがかかってしまいますので、腫れ・痛みがある場合にはできればお休みして安静にしておくのがいいでしょう。