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歯科助手がアナタのために選んだ!お口の中の状況に合わせた歯磨き粉3選

こんにちは

杉並区久我山駅前歯科です。

みなさん口腔内に合わせた歯磨き粉をお使いでしょうか?

家族が昔から使っているから…値段が安いものがいい…など様々あるかと思います。

歯磨き粉の種類は沢山あってどれを手にとっていいのか悩みますよね。 今回は口腔内の状態に合わせて歯磨き粉をご紹介致します。

虫歯予防にオススメの歯磨き粉

「メルサージュクリアジェル」

虫歯予防=フッ素 聞いたことあるかもしれません。

フッ素配合歯磨き粉を使うことによりどのような効果があるのかご紹介します。

酸の産生を予防する

歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。

歯の再石灰化を促進

歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。

歯質強化

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歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。

特に乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素配合のハミガキ剤を使い、歯質強化に努めることが大事

ホームケア用のフッ素995ppm配合 研磨剤・発泡剤無配合の口腔ケアジェルです。

丁寧にブラッシングしても、特に就寝中のお口の中が乾燥する状態はプラークが増殖しやすい環境。

ご自宅でカリエスリスクをコントロールする就寝前のスペシャルケア用ジェルです。

お奨めの方

笑顔のナース

  • 唾液分泌が少ないなどカリエスリスクの高い方
  • 歯肉退縮のある方
  • 根面カリエスになりやすい高齢者の方
  • 矯正治療中の方
  • 電動歯ブラシをご使用の方
  • ホワイトニングをされている方

使用方法

通常の歯磨剤の代わりにクリアジェルを歯ブラシに適量(約1.0~1.5g)とり、歯と歯の間にすみずみまでいきわたらせるようにブラッシングし、その後すすぎます。

(効果・効能を発揮させるために軽くすすぐ程度にし、「ブクブク」うがいは控えてください) 歯ブラシはもちろん、歯間ブラシ、デンタルフロスを使ってカリエスリスクの高い部位に使用することもできます

ぜひ、虫歯予防にはメルサージュクリアジェルがおすすめです。 お試しくださいませ。

歯周病や口臭の予防へおすすめの『ペリオバスタージェル』

効果

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  • 歯周病を悪化させているカンジダ菌を抑制する作用があるので歯周病の治癒の促進、再発リスクの軽減
  • 口臭の予防
  • 磨いた後、歯がツルツルになる
  • 口腔内の菌の抑制
  • 歯槽膿漏。歯肉炎の予防

成分

  • 化学物質を一切使っていないNOT界面活性剤、ゆえに体にも非常に安全なのでお年寄りから小さな子ども、妊婦さんまで使っていただける(飲み込んでも安全です)
  • 精製水、アロエ、海藻、人参、ヨモギ、ヒノキ等の成分を使用

☆ 精製水…細菌・ウイルスの除去

☆ アロエ…抗菌作用

☆ヨモギ…止血・抗菌・鎮痛作用

☆ヒノキ…抗菌力が強い

☆人参…代謝促進作用、血行促進作用

☆海藻…血圧降下作用

使い方

  • なるべく新しい歯ブラシを使って磨く
  • ジェルを丁寧に歯に塗るようなイメージで磨く
  • 磨いてから少し時間を置いてからすすぐと効果がより実感しやすい
  • 歯だけではなく舌や頬、唇の裏も磨く
  • ゆすぐ時は1、2回程度
  • 入れ歯を磨く時にも使うと入れ歯につきやすい菌を流せる

その他

  • ペリオバスタージェルは歯科医院専用商品、歯科医院でしか購入できない(一般向けにプレミアムという物も販売されているが成分が違う)
  • 研磨剤等が入っていないので、少し歯が黄ばんでくることもある。その場合、ヒスケアの併用をオススメします。
  • まれに(1000分の1で)ヒノキアレルギーのより、好ましくない作用が出る方もいらっしゃるので、症状が出たら使用を中止してください

歯が凍みる方へ

皆さん『知覚過敏』をご存知ですか?

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『知覚過敏』とは歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みで、特にむし歯や歯の神経(歯髄)の炎症などの病変がない場合にみられる症状を言います。

歯の内部は、身体の中で一番硬いエナメル質の表面に守られていますが、このエナメル質がさまざまな原因によって削られていくことで、神経のある象牙質がむき出しになり、歯の神経である「歯髄(しずい)」につながる「象牙細管(ぞうげさいかん)」の穴まで露出します。

この穴から、冷たいものや熱いものの刺激が入り込み、歯がしみるという感覚が起きてしまうのです。

この『知覚過敏』を抑える成分が入っているのが【メルサージュヒスケア】です。

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  1. 硝酸カリウム・・・知覚過敏は歯の神経が刺激を受けて、痛いという信号を中枢に送ることで私たちは痛いと感じます。

    この神経の信号を送らせないようにする、つまり神経を興奮させないようにする事が大切です。

    カリウムイオン(K+)が歯の神経の周囲を多く取り巻いていると神経の細胞が興奮しにくくなり知覚過敏の改善ができます。

  2. 乳酸アルミニウム・・・開口した象牙細管をふさぎ、刺激をブロックします。

    【ヒスケア】には他にも、ステイン除去効果のあるマクロゴール400、虫歯予防に有効なフッ素、歯周病予防に効果のあるβーグリチルリチン酸も配合されています

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