こんにちは
杉並区久我山駅前歯科です。
みなさん口腔内に合わせた歯磨き粉をお使いでしょうか?
家族が昔から使っているから…値段が安いものがいい…など様々あるかと思います。
歯磨き粉の種類は沢山あってどれを手にとっていいのか悩みますよね。 今回は口腔内の状態に合わせて歯磨き粉をご紹介致します。
「メルサージュクリアジェル」
虫歯予防=フッ素 聞いたことあるかもしれません。
フッ素配合歯磨き粉を使うことによりどのような効果があるのかご紹介します。
歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。
歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。
特に乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素配合のハミガキ剤を使い、歯質強化に努めることが大事
ホームケア用のフッ素995ppm配合 研磨剤・発泡剤無配合の口腔ケアジェルです。
丁寧にブラッシングしても、特に就寝中のお口の中が乾燥する状態はプラークが増殖しやすい環境。
ご自宅でカリエスリスクをコントロールする就寝前のスペシャルケア用ジェルです。
通常の歯磨剤の代わりにクリアジェルを歯ブラシに適量(約1.0~1.5g)とり、歯と歯の間にすみずみまでいきわたらせるようにブラッシングし、その後すすぎます。
(効果・効能を発揮させるために軽くすすぐ程度にし、「ブクブク」うがいは控えてください) 歯ブラシはもちろん、歯間ブラシ、デンタルフロスを使ってカリエスリスクの高い部位に使用することもできます
ぜひ、虫歯予防にはメルサージュクリアジェルがおすすめです。 お試しくださいませ。
☆ 精製水…細菌・ウイルスの除去
☆ アロエ…抗菌作用
☆ヨモギ…止血・抗菌・鎮痛作用
☆ヒノキ…抗菌力が強い
☆人参…代謝促進作用、血行促進作用
☆海藻…血圧降下作用
皆さん『知覚過敏』をご存知ですか?
『知覚過敏』とは歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みで、特にむし歯や歯の神経(歯髄)の炎症などの病変がない場合にみられる症状を言います。
歯の内部は、身体の中で一番硬いエナメル質の表面に守られていますが、このエナメル質がさまざまな原因によって削られていくことで、神経のある象牙質がむき出しになり、歯の神経である「歯髄(しずい)」につながる「象牙細管(ぞうげさいかん)」の穴まで露出します。
この穴から、冷たいものや熱いものの刺激が入り込み、歯がしみるという感覚が起きてしまうのです。
この『知覚過敏』を抑える成分が入っているのが【メルサージュヒスケア】です。
硝酸カリウム・・・知覚過敏は歯の神経が刺激を受けて、痛いという信号を中枢に送ることで私たちは痛いと感じます。
この神経の信号を送らせないようにする、つまり神経を興奮させないようにする事が大切です。
カリウムイオン(K+)が歯の神経の周囲を多く取り巻いていると神経の細胞が興奮しにくくなり知覚過敏の改善ができます。
乳酸アルミニウム・・・開口した象牙細管をふさぎ、刺激をブロックします。
【ヒスケア】には他にも、ステイン除去効果のあるマクロゴール400、虫歯予防に有効なフッ素、歯周病予防に効果のあるβーグリチルリチン酸も配合されています