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治療が終わった歯が虫歯に!?

こんにちは。
久我山駅前歯科・矯正歯科です。
今回は、虫歯の治療を終え土台と被せものを入れた歯が、虫歯になっている症例をお伝えします。

治療が終わった歯でも
虫歯になる?

写真の1枚目に保険内の銀色の被せものを入れた歯があります。
こちらの銀の被せものとその下の銀の土台を外しました。その後、虫歯を染める青い液で染めて水で洗い流したところ中が真っ黒になっていました。

オールオン4過程➀オールオン4過程➁オールオン4過程➂オールオン4過程➃オールオン4過程➄

詰め物や被せ物をいれた治療後の歯も虫歯や歯周病になり得ます。
神経を取った歯は、栄養が行かなくなり枯れ木の状態に例えられます。痛みや症状を感じられず知らぬ間に中で虫歯が大きくなることや歯にヒビが入りどうしても保存ができず抜歯をしなくてはいけないケースもございます。

当院ではマイクロスコープ( 歯科顕微鏡 )を使用しております。
こちらでの精密な治療が出来ることで、細部の状態を正確に知ることが可能です。
肉眼治療では数年後虫歯になるリスクがあります。再発リスクを防ぐためこういった顕微鏡での治療は望ましいです。1本の歯を治す回数は限られますので、出来る限りご自身の歯を長く持たせるためにも精度の高い治療を行っております。

歯医者さんへしばらく受診なさっていない方、3ヶ月から6ヶ月の定期検診でのクリーニングと、定期的に治療後の歯も問題がないかレントゲンを撮影し早期に確認しておくことも大事なことです。
気になる症状が少しでもあればお早めにご予約をとらせて頂きますので、ご相談ください。ご来院をお待ちしております。

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