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プラークコントロール

みなさんこんにちはー\(^^)/☆☆☆杉並区の久我山駅前歯科です!!

今日のお話は、科学的プラークコントロールはどのくらい効果的なのか!?についてです。

機械的プラークコントロール、科学的プラークコントロールについて

良好なプラークコントロールが歯周病の予防と治療に最重要であることが明らかとなっています。

プラークコントロールには、ムシ歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を除去する、プラークの性質を変えたりプラークの形成を防ぐという意味があります。ブラッシングをはじめとして様々なプラークコントロール法があります。

プラークを除去する(物理的コントロール)

・ブラッシング

・デンタルフロス

・歯間ブラシ

プラークの性質を変える(化学的コントロール)

・フッ素配合ハミガキ

・デキストラナーゼ酵素や殺菌剤配合のハミガキ

・洗口剤

プラークの形成を防ぐ(環境コントロール)

・シュガーコントロール

・おやつのとり方

プラークコントロールは機械的プラークコントロールと化学的プラークコントロールとに大別されます。
機械的プラークコントロールは歯ブラシや歯間ブラシ、フロスです。

科学的プラークコントロールは薬用成分によっ て化学的にデンタルプラークの付着・蓄積および病原 性を抑制することなどを目的とすることから,用いられる物質には,抗菌作用,付着抑制作用,抗病原性作 用などを有することが必要とされます。

市販の歯みがき粉に関するエビデンスは少ないが、フッ化合物配合のものを!

残念ながら、市販されている歯みがき粉のほとんどはその効果について論文で公表されていません。
すくなくとも言えることは、歯磨剤の研磨剤が配合されていることでプラーク除去効果が高まるということです。
そしてもっと重要なことは、「フッ化物」が配合さているかどうかということ。

歯周病患者さんの多くは、歯根露出をおこしているため、根面の虫歯の予防も重要なになります。
歯みがき粉の成分を確認して、フッ化ナトリウムやモノフルオロリン酸ナトリウムなどのフッ化物が配合されているものを使いましょう。

洗口剤は?

歯みがき粉と同様に、うがい薬に関しても日本で市販されているものは研究効果が公表されていない場合がほとんどです。
ある程度効果があり、欧米と日本で共通して使われている代表的な洗口剤はリステリンです。
この製品はプラーク形成抑制効果や歯肉炎抑制効果はよく知られています。

☆機械的プラークコントロールはあらゆる科学的プラークコントロールに勝る!!

まったく歯を磨いたり、歯間ブラシなどを通さない状態でうがい薬を使えば、プラーク抑制効果はみられます。
しかしセルフケアの水準が高い方は洗口剤を、補助的に使うことの有益性はほとんどなくなるといえます。
現状では科学的プラークコントロールは機械的プラークコントロールの効果に勝るということになります。

リステリンをはじめ、多くの洗口剤はプラークや歯肉炎に対しては抑制効果がありますが、歯周病に対する効果が不明だそうです。機械的プラークコントロール(歯磨き)はあらゆる科学的プラークコントロールに勝ることを常に意識しておきましょう!


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