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親知らず(智歯)抜歯後のトラブル

Wisdom teeth

親知らず(智歯)抜歯後のトラブル

親知らずを抜いても何も影響がない人もいれば、何らかの影響のある人もいます。

親知らず抜歯後のトラブルを次にご紹介します。

◆よくあるトラブル

親知らず抜歯後のトラブルとして多いのは、頬や抜歯した部分が腫れたり痛みが継続することです。

これらの場合は、歯科医院で処方してもらった薬を服用したり安静にしていれば治まります。

◆オトガイ神経麻痺

下唇から下がしびれる神経麻痺になることがあります。

親知らずを抜歯する時に歯を破折することがあるのですが、その骨が神経を傷つけることが原因となる場合があります。

また、歯を分割する器具や麻酔が原因となって神経を傷つけることもあります。

◆舌神経麻痺

舌の一部あるいは全部の神経が麻痺して味覚も麻痺する場合があります。

抜歯や縫合により神経を損傷してしまうことが原因です。

また、麻酔や破折した骨が神経麻痺の原因となることもあります。

◆ドライソケット

ドライソケットは抜歯した部分にかさぶたがうまくできなくて骨が露出することにより起こる症状です。

歯を支える部分の炎症が原因です。

抜歯後3日ほど痛みが持続し、10~30日も持続する場合があります。

歯科医院で処方してもらった軟膏を塗っておけば治まります。

◆気腫

下あごを抜歯した場合に突然頬やあごが腫れることがあります。

親知らずを抜歯した傷口から空気が入ったことが原因です。

触るとプチプチと音がしますので、すぐにわかります。

◆抜歯後出血

上下どちらのあごでも起こるのが、抜歯後の出血です。

これは原因としては、抜歯の部分の骨折や止血や縫合の不手際、あるいは高血圧や肝機能障害など体質的なものとがあります。

また、抜歯時の止血剤や凝血剤の投与を忘れたことも。