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ホームホワイトニングについて

※現在の治療費と異なる場合がございます。最新の治療費は直接医院へお問合せください。

自宅で行う
ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

ホワイトニングの種類には、主にホームホワイトニング・オフィスホワイトニングの2つがあることを説明いたしました。

以下では、ホームホワイトニングの概要、具体的な方法などについて説明いたします。

ホームホワイトニングの認知度

現在の日本において、ホームホワイトニングの知名度・普及率はオフィスホワイトニングに比べるとかなり低い位置にあります。

ホワイトニングと言うとオフィスホワイトニングをイメージされる方が多くいらっしゃるというのが現状です。 しかし、ホワイトニング発祥の国アメリカでは最も一般的な方法としてホームホワイトニングが採用されています。

なぜ、こういった差が出ているのかというと1つには、日本人がホームホワイトニングに対する正確な知識を持っていないということが挙げられます。 ホームホワイトニングは、歯科医院などで専用のマウスピースを作製し、そこにホワイトニング剤を付け自宅で毎日、数十分から数時間装着するという方法になります。

ホームホワイトニングの効果

ホームホワイトニングについて

ホームホワイトニングを検討される方で、最も不安に感じることは、本当に自宅に居ながら歯を真っ白な状態にすることができるのか?ということだと思います。

これは、個々人の歯の状態・食生活などにもよりますが、多くのケースでは可能です。 確かにホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングに比べ効果が現れるまでの期間が長く、はじめのうちは効果を実感できません。 しかし、医師の指導を的確に守り、2週間程度お手入れを継続することで、効果が現れはじめます。

また、ホームホワイトニングは自身で行うことができるため、少しでも気になる箇所を徹底的に白くすることも可能です。加えて、一般的にはマウスピースの作製以外に高額な費用がかかることはありませんので、経済的な負担を感じることなくホームホワイトニングを継続できるというメリットもあります。

このように、ホームホワイトニングにはオフィスホワイトニングに無い利点も数多く存在しています。 そのため、簡単にホワイトニングの方法を決定するのではなく、知識や情報に基づき、自身に適した方法を選択するようにすることが重要です。

ホームホワイトニングの
説明動画

ホームホワイトニングについての説明動画を用意いたしました。ご参考までにぜひご覧ください。

ホームホワイトニングの方が
安い?

ホームホワイトニングを検討している方のなかには、オフィスホワイトニングに比べ費用面での負担が少なくて済むメリットに惹かれてという方もいらっしゃると思います。

実際、ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比較すると総合的には負担が少ないケースが多いですが、誰でも必ず安く済むというわけではありません。 そのため、ホワイトニングの目的などに応じてどちらを選択するか決定すると良いでしょう。

ホームホワイトニングの
費用

ホームホワイトニング価格
(税込)

ホームホワイトニング(オパールエッセンス)
上下マウスピース+ジェル2本付き
11,000円
ホームホワイトニング (オパールエッセンス)ジェルのみ4本 11,000円

一般的に、ホームホワイトニングのはじめに歯科医院で必要となる費用は3万円程度と言われています。 費用の内訳は、歯に装着するマウスピース、2週間分程度のホワイトニング剤となります。

この2週間分というのは、ホームホワイトニングを始めて早い方で、2週間ほどで効果が現れるためです。 ホームホワイトニングでは初めに歯科医院に行ってしまえば、その後は基本的に自宅での治療となります。

そのため、費用はホワイトニング剤だけで済ますことができますので、5千円程度が数回ということになります。 どの程度、継続してホワイトニング剤が必要となるかは、個々人の歯の状態、目標とする歯の白さなどに応じて変わりますので、一概に示すことは困難です。

ただし、ホームホワイトニングであっても持続期間をより長くしたい、細かな着色を白くしたいといった希望のある方は医師による定期的なコーティングやクリーニングなどの施術を行う必要もあるためプラスして費用がかかることも覚えておくと良いでしょう。

このように、ホームホワイトニングは治療の基本となるホワイトニング剤だけを使用し、かつ見える範囲のホワイトニングを希望する方であれば、オフィスホワイトニングよりも費用を抑えることができます。

一方で、医師による定期的なチェックを希望する方や完璧な白さを目指すという方であれば、オフィスホワイトニングと同額またはそれ以上の費用がかかるケースもあります。

ホームホワイトニングの注意点

ホームホワイトニング

また、これはホワイトニング全般に言えることですが、全ての方の歯に対してホワイトニングが有効というわけではありません。 ホワイトニングが有効に機能する例としては、加齢、食事、喫煙などによる着色などが挙げられます。 一方で、入れ歯などの人工歯、テトラサイクリンと呼ばれる抗生物質による変色には効果が期待できません。

このようにホームホワイトニングは、日常生活のなかで着色してしまった歯を長期間、白い状態で維持していきたいと考えている方にとって非常に効果的なホワイトニング方法であると言えます。