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部分矯正

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部分矯正

fourteen year old boy wearing braces with big smile

部分矯正とは、歯並びの気になる部分にだけ、部分的に歯列矯正を行う方法です。

限局矯正、小矯正とも言われています。主に前歯の歯並びだけが気になる場合に、歯全体ではなく、部分的に前歯のみの矯正を行います。

前歯のちょっとした凸凹や、すきっ歯を治したい場合に向いています。

凸凹の度合いが重度である場合や八重歯のある場合、重度の出っ歯の場合などは、歯全体の歯列を矯正する必要があるので、対応できません。

部分的な軽度の不正咬合の場合にのみ、用いられる方法です。

歯並びによっては、部分矯正だけで、見た目の印象が大きく変わります。

歯全体を矯正する場合と比べて、前歯は奥歯に比べて移動が容易なため、治療期間は短縮されます。

部分的な治療であるため、治療費用も軽減されます。しかし、完成度と言う面からみると、歯全体の矯正を行った場合に比べると、部分矯正は劣ります。

高い完成度を望む場合には、全体矯正を行った方がよいでしょう。

通常の矯正と同様に、表側にブラケットやワイヤーなどの装置を取り付ける方法の他に、裏側矯正、マウスピース矯正、インプラント矯正などを行うことができます。

歯のエナメル質の部分を削って、歯を小さくする場合もあります。

部分矯正は、矯正治療の費用を抑えたい場合や、仕事などが忙しく治療期間を短くしたい場合などに、向いています。

結婚式や就職活動、海外転勤など期限があるため、短期間で治療を終わられたい場合にも、検討するとよいでしょう。

過去に矯正治療を行っていて、後戻りが起こった場合の治療方法としても有効です。

部分矯正で済ませるのか、全体の歯の矯正を行う方が適しているのか、矯正歯科医に相談の上、適切な治療方法を選択しましょう。