WEB予約

インプラントの治療方法

インプラントの治療方法

1回法

インプラントの治療方法

インプラントの治療方法は症状や審美的な観点によって千差万別です。 「成功率が多少低い」と言われる1回だけの手術法では、「ヒーリングアバットメント」と呼ばれるものを利用します。 インプラントと骨が結合するまでに感染が起こりやすくなると言うリスクがあります。 審美的な観点等で仮歯をすぐに利用したい方に人気の治療方法です。

2回法

一般的な2回法と言われる手術を2回おこなう治療法では、インプラントと骨が結合するまで、フィクスチャーを埋めたら歯肉を縫って閉じてしまいます。 上部構造の装着の際に歯肉を切る手術が必要になるのですが感染のリスクは下がります。 またインプラントの成功率も高いとされています。

そして一般的には切開手術を伴うインプラントですが、歯肉に穴をあけインプラントを埋める手術法もあります。 無切開手術の利点は何と言っても切らないので出血が少なく済み手術時間も短くなります。 しかし切開をすることでインプラントを埋める部分の骨を直接見ることが出来るので、この手術法を利用する場合には、「骨の状態を肉眼で確認できない」というデメリットがあります。

麻酔方法も事前にチェック

インプラントの手術では手術法以外にも、麻酔の種類等様々な選択肢があります。 麻酔の違いによっても治療費が変わるのは勿論ですが、インプラントの手術中は口を開けていなければなりません。 その上手術の振動などが伝わるので不安を感じる方も非常に多くいらっしゃいます。 その為手術中に感じるストレスを軽減するための麻酔を用いることもあります。

痛みや不安や恐怖感をなるべく少なくし、安心して手術を受ける為に、治療方法や手術法だけではなく麻酔についても事前に確認をしておくことがお勧めです。