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シリコン義歯(部分入れ歯)

シリコンの特性を
生かした入れ歯

日本では、保険の総入れ歯が一般的に使われています。 保険の総入れ歯の場合には、安く作れるメリットがあります。

保険が適用されるので、費用は安く抑えられますが、違和感や使い心地が気になるという声も聞かれます。 このような一般的な保険の総入れ歯では、デメリットも多い為、現在では様々なタイプの義歯も選べるようになりました。

シリコン義歯のメリット

保険外の総入れ歯では、シリコン義歯があります。 シリコン義歯は、義歯床の一部がシリコンで作られています。 シリコンの特性を生かした入れ歯になるので、柔らかく使い心地が良いというメリットがあります。

通常の保険で作る総入れ歯では、入れ歯が当たって痛いという人も多く見られるのですが、このシリコン義歯は柔らかく仕上げられているので、当たる痛みを軽くできます。

また他にも、一般的にシリコン義歯の場合は、ほとんどの症状に幅広く使えると言われています。 またシリコンで作られている為、装着感が良く、入れ歯が落ちたり、外れたりしにくい点もメリットとして挙げられます。

シリコン義歯は、値段が高いとも言われていますが、うまく適応すれば、現在使っている入れ歯をシリコン義歯に直して使える可能性もあります。 何よりも、シリコン義歯の場合は、入れ歯が当たって痛いという症状を解消できるので、痛みを心配せずに良く噛めるというメリットが大きいと言えます。

シリコン義歯のデメリット

しかし、このようなメリットに対し、シリコン義歯にもデメリットがあります。 シリコン義歯では、素材がシリコンである為に、その性質から汚れが付きやすいと言われています。

汚れが付きやすいということは、口の中が不衛生になりやすく、他の歯に影響が無いように注意して使用する必要があります。 使い心地を重視する人の場合には、検討する価値は十分あるので、歯科医院で相談してみましょう。