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虫歯の予防

Caries

虫歯の予防

Curies prevention

虫歯を引き起こす口腔内の細菌は、飲食物の糖質から乳酸等の酸を作ります。

その酸が歯の表面のエナメル質、その奥の象牙質を溶かすことで、虫歯になります。

虫歯にならないためには、細菌に餌を与えないことです。細菌の餌は、飲食物の糖質です。

砂糖だけではなく、多くの食べ物の成分に糖質は含まれていますから、それらすべての糖質が細菌の餌になります。

実際、糖質ゼロに徹するのは、なかなか難しいですが、糖質を制限した食事は、虫歯予防に有効です。

虫歯予防に最も必要なことは毎日の歯磨き(ブラッシング)です。理想としては、毎食後の歯磨きです。

歯の隙間を掃除するデンタルフロスや歯間ブラシの使用も効果的です。

但し、歯の表面に粘着性のあるプラーク(歯垢)ができ、それが石灰化して歯石になると、歯磨きだけではとれなくなります。

その場合は、歯科医院でのプラークコントロールをお勧めします。

フッ素療法も効果的です。例えば、フッ素洗口、フッ素入り歯磨き粉、歯科医院でのフッ素塗布などです。

フッ素洗口では、一定濃度のフッ化ナトリウムでうがいをします。

それで、細菌が酸を作るのを抑制し、同時に歯の表面の脱灰を防ぎます。

キシリトールもお勧めです。

食後にキシリトールガムを噛むことで、ガムと一緒にプラークを除去する効果があります。

加齢が進み、60歳位になると、歯茎が衰え、歯の根が露わになり、根面虫歯(歯の根元の虫歯)になりやすいです。定期検査とクリーニングが予防になります。

齢をとると、唾の量が減るドライマウスにもなりやすいです。

口腔内が乾くと、虫歯、歯周病、口臭の問題が起こってきます。だから、口腔内が長時間乾かないように、糖質のない水分で潤すことが予防になります。