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歯ぎしり治療について

歯ぎしりのマウスピース
治療について

このマウスピースは、歯科医院で作ることが可能です。 歯ぎしりは、身体に疲労がたまると症状がひどくなるような事から、主にストレスが原因とされています。

歯ぎしりはメカニズムが明確になっていない部分もあり、歯科医院で即効性のある治療法を求めても、残念ながらまだありません。

マウスピースを使用した治療

今は、マウスピースを使用して歯を守る方法が一般的です。 マウスピースを使用すると、上下の歯の間にクッションを挟むような形になるので、直接的な歯の衝撃を防ぐことができます。

また口の中にマウスピースが入る事によって、口元を動かしづらくする効果もあるので、歯ぎしりの動きを防ぐ効果もあります。 治療費としては、マウスピースを作る際に費用が生じます。

歯ぎしりは放置せず歯科医院へ

歯ぎしり治療

人によって治療費を抑える為に、自分で作れるような市販のマウスピースを使用する人もいますが、サイズが合わない場合には、口の中を傷つけてしまう可能性もあるので注意しましょう。 歯ぎしりは人によって様々なタイプが見られます。

歯をすり合わせ、ぎりぎりと音を鳴らすような動きが一般的ですが、この場合、歯が擦り減ったり、かみ合わせが狂う原因にもなります。 また歯を強く噛みしめるような動きの場合には、奥歯が痛んだり、歯が割れることがあります。 この歯ぎしりの場合も、寝ている間にとても強い力で歯を噛みしめています。

また歯を上下に勢い良く噛むような歯ぎしりの場合には、歯をぶつける際に、治療したセラミックの詰めもの等が欠けてしまう事もあるので、気づいた時には早めに欠けた部分を再度治療しましょう。

歯ぎしりは、頬の裏を噛むなど、口の中を傷つけてしまう場合もあります。 顎関節症になる場合もあるので、放置せずに気になる場合は早めに歯科医院で診断を受けましょう。