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親知らず

こんにちは、久我山駅前歯科です。
 
親知らずは抜いた方がいいの?というご質問があり今日は親知らずについてご説明します。
まず親知らずとは最も後ろに位置する歯で永久歯の中で最後に発育します。
第三大臼歯や智歯(ちし)とも呼ばれます。
親知らずは生える時間が10代後半〜20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であること その名前の由来だとも言われています。

 

*虫歯になりやすい

親知らずは部分的に被さったままになることによりお手入れしにくく汚れがたまり歯肉の炎症をおこしやすい状態となります。細菌が繁殖し虫歯になり、また虫歯菌が広がり手前の歯も影響する場合があります。
 

*口臭の原因

また歯垢がたまると口臭につながるのです。
時間をかけて磨いても歯ブラシが行き届かず歯垢がたまってしまうのです。
 

*女性は早めの抜歯をおすすめ

女性は早めの抜歯がおすすめ
女性は、特に妊娠前に親知らず抜歯をおすすめしています。
妊娠中は女性ホルモンバランスが崩れ虫歯、歯周病になりやすくなります。
また悪阻により、歯ブラシが難しくなり歯茎が腫れ炎症をおこしたりお痛みが出てしまうのです。
お薬の処方も難しくなることやお痛みで妊婦さんや赤ちゃんにストレスになってしまいます。
そのため妊娠前に検診をし親知らずが生えている場合は先生にご相談することをすすめています。
必ずしも抜歯しないといけないわけではありませんが、痛みが出る前に一度検診しましょう♪

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