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小児の食事の『正しい食べ方』

皆さんこんにちは!!杉並区の久我山駅前歯科です。

暑い日が続いて食欲がなくなる時期ですが、皆さんは食事を『正しく食べる』事は出来ていますか?
ただ口に入れて噛むのではなく、正しく食べる習慣を身につけていきましょう。

食事の『正しい食べ方』

姿勢

食事をするとき、猫背になっていませんか?
実はこの姿勢によって負の連鎖が発生しているのです。
猫背で首を前に出したまま食事をすると、食べ物が大臼歯に運ばれにくいため、小臼歯で噛むパターンになってしまいます。小臼歯では食物を砕く程度しか噛まないので、食物が細かくならず、飲み込みにくくなってしまいます。
そうすると全部飲み込む前に食べ物を足してしまうため、口いっぱいに食物を頬張ってしまいます。口いっぱいに頬張るため息が続かなくなり、口をあけてクチャクチャ食べをしたり、食べ物が口からこぼれないように、口唇を突き出すように強くすぼめるようになってしまいます。
食事をするときは首をまっすぐにした姿勢で行いましょう。

しかし食べ物や食器の種類によって姿勢が変わる事があります。
まずはオニギリなど手で持って直接口に運ぶ食べ物の場合は、手を口に近づけて食べます。これは食べるときに姿勢が変わる要素が少ないです。
次にご飯や味噌汁・小鉢など、手に持って食器にのった食物を食べるときです。こちらも姿勢はそのまま、食べ物を口に近づけるようにして、食べ物を口に入れてください。これも姿勢が変わる要素は少ないです。
最後にラーメンなどの食器を置いたまま食物を食べる場合です。こちらは食べる時の姿勢が変わりやすいので特に注意が必要です。口に食べ物を入れるとき、顎を突き出して、口から食べ物を迎えにいくようにすると、背が丸まり、首が前傾し、あっという間に身体の姿勢が崩れてしまいます。
これを防ぐには、背中から首の後ろ部分がまっすぐな状態のまま、腰から身体を前方に傾けて、食べ物を口に入れるように心がけます。そして食べ物を口にしたら元の良い姿勢に戻ってから、臼歯で噛みましょう。

咀嚼

先ほどお話したように小臼歯で噛んでしまう場合、下顎は上下方向に動くだけで、食べ物のすり潰しはほとんど行われません。口唇は前にすぼめるように突出し、舌で食べ物を後ろに送る必要がないので舌の動きは不活発になります。

一方、奥歯で噛む場合は、下顎は上下方向だけでなく側方にも動き、食べ物を十分にすり潰すことができます。口唇はリラックスした状態で軽く閉じ、口角が咀嚼側に軽く引かれます。そして前から後ろに食べ物を常に送る必要があるため、舌が活発に動きます。食べ物を口に運んだら奥歯で噛むようにしましょう。

歯の役割

歯は形態からそれぞれ役割があります。
前歯は薄い形をしているので、食べ物をかじりとる役割があります。
犬歯や小臼歯は尖った形をしているので食べ物を砕く役割があります。
奥歯(大臼歯)は臼のような形をしているので、食べ物をすり潰す役割があるのです。

食事は毎日、誰もが行うことです。首をまっすぐ姿勢を良くし、奥歯でしっかり噛むように意識して、美味しく食べましょう!(^∇^)


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