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入れ歯の「歯」にもいろいろあるの!?

入れ歯の種類は3種類

入れ歯
入れ歯を新しく作ろうとする時に、気になることがいくつかあります。

ちゃんと噛めるようになるのか?
話がしやすいだろうか?
相手が聞き取りやすいだろうか?
見た目が良くなるだろうか?


その中でも、今回は「見た目」について解説しようと思います。
入れ歯の歯の部分は、「人工歯(じんこうし)」と言います。
これには3種類のものがあります。

  1. レジン歯
  2. 着色・変色しやすいという欠点があります。
    しかし、噛み合わせの調整がしやすいという利点もあります。
    3つの人工歯の中では、最もやわらかいので、長期間使っていると擦り減ってきやすいです。

  3. 硬質レジン歯
  4. レジン歯の欠点を改善したものです。
    擦り減りにくくした耐摩耗性に優れています。
    天然歯の構造を模したものもあり、象牙質・エナメル質の色調を良く再現していて、見た目も良いです。

  5. 陶歯
  6. 陶材(セラミック)で出来ている人工歯です。
    見た目も良いです。
    耐摩耗性も高いですが、噛み合わせの調整をするのが他の2つよりも難しく、この人工歯を使いこなす歯科医師は多くないです。

これらの人工歯をどう選択していくのかは、患者さんのアゴの状態や、噛み合わせの癖などにもよって変わってきます。
入れ歯は、食べ物を咀嚼するための道具ではありますが、見た目や発音など社会生活を営む上で、とても大切な道具でもあります。
入れ歯の見た目
入れ歯の見た目が変わってしまったために、社交的でなくなってしまい、友達と食事や旅行に行かなくなってしまう事もあると聞きます。
逆に、自分にあった見た目を手に入れる事ができれば、自信が持てて社交的に人生を楽しむ事もできます。
食べ物を良く噛める事と、自分にあった見た目を両立する事が、究極の入れ歯治療の目的でもあります。
そのために、人工歯はとても大切な役割を果たしているのです。

入れ歯治療に力を入れている歯医者さんで人生を変えてみませんか?
入れ歯治療についてお悩みの方は、入れ歯専門外来にご相談される事をお勧めします。

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